2014年03月03日
海軍士官一種 軍衣用胴衣(ベスト)
◎海軍士官一種、二種軍衣用ドレスシャツ用 胴衣◎
明治、大正、昭和の初期までは、紳士服というのは本当に
紳士の着用するものという認識で、中に着装するドレスシャツは
当然、袖からチラリと見えるシャツの袖にカフリングを見せるように
ダブルカウスシャツになっているし、襟は、大事なネクタイを主張させる
ために小さめのウイングタイプの付け襟や襟のないものが主流でした。
中でも、このシャツというのは下着という感覚があり、何かの理由で
シャツを脱ぐときなどは、シャツだけの姿にならないようにベストを必ず
羽織っておりました。
これは、かなり徹底されていたようです。
この胴衣を羽織る習慣は、夏も同じで
海軍士官二種 夏用軍衣にも着用していました。
さぞ、暑かったことでしょう。
当時は、暑いから着崩すというのは許されなかったのです。
女子の大半は、暑くてもあの和服ですから、、、
そう思えば、男子の胴衣など、がんばれるのではないでしょうか??
工房「博多空」
ホームページ
http://hakatakuu.jp/
明治、大正、昭和の初期までは、紳士服というのは本当に
紳士の着用するものという認識で、中に着装するドレスシャツは
当然、袖からチラリと見えるシャツの袖にカフリングを見せるように
ダブルカウスシャツになっているし、襟は、大事なネクタイを主張させる
ために小さめのウイングタイプの付け襟や襟のないものが主流でした。
中でも、このシャツというのは下着という感覚があり、何かの理由で
シャツを脱ぐときなどは、シャツだけの姿にならないようにベストを必ず
羽織っておりました。
これは、かなり徹底されていたようです。
この胴衣を羽織る習慣は、夏も同じで
海軍士官二種 夏用軍衣にも着用していました。
さぞ、暑かったことでしょう。
当時は、暑いから着崩すというのは許されなかったのです。
女子の大半は、暑くてもあの和服ですから、、、
そう思えば、男子の胴衣など、がんばれるのではないでしょうか??
工房「博多空」
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Posted by hakata-air at 11:24│Comments(0)